踏み抜き防止インソールってなんの役に立つの? – 万が一の時、クギ・ガラス・ガレキ・枝の踏み抜きを防ぐ

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「踏み抜き防止インソール」って知っていますか?

建築現場や工事現場などで作業されている方や、災害時の避難や後片付けを経験されたことのある方はご存知かもしれません。建築や解体作業の現場ではガラスやクギなどが散らばっていたり、山林や不整地に入るときも尖った枝が靴裏から突き刺さってくることがあります。また、地震や台風などで災害が発生し、家屋が倒壊してガレキや木材、クギ、ネジ、割れたガラスなど、危険な障害物散乱した道路を歩かなければいけないことがあります。

普通の靴で歩いたら足の裏を大怪我してしまう恐れがありますが、「踏み抜き防止インソール」を中敷として入れた使った靴なら安心です。

作業現場で使うだけじゃない、自宅やオフィスの防災グッズとして、家庭でのDYIや庭の手入れ・木の剪定時の安全対策として使える「踏み抜き防止インソール」をご紹介します!

靴の中に入っているインソール

インソールとは中敷きことで、靴の中に入れて、足と直接触れる靴底のことです。交換することができるタイプや、靴本体とくっついているタイプがあります。交換できるタイプは「カップインソール」といい、さまざまな形のインソールで履き心地を調整することができます。

一般的に販売されているインソールは、クッション性やフィット感を高める素材が使われ、疲れや足への衝撃を軽減したり、サイズの微妙な調整をします。靴をより快適に履くためのインソールですから、踏み抜き防止インソールとは機能が違います。

踏み抜き防止インソールは、危険物から足裏を守る

靴に入れるだけでクギを踏み抜かないインソール

踏み抜き防止インソールの見た目は、普通のインソールとそれほど変わりません。

しかし、その性能は普通のインソールとは全く異なります。足裏から真上を向いたクギを通さず、割れたガラスや枝が突き抜けることもありません。このように危険な障害物を踏み抜かない性能があることから、踏み抜き防止インソールと呼ばれています。

頑丈で強いインソールは普段使っているスニーカーや、通勤・仕事で履く革靴、長靴などにも入れて使うことができるので、万が一災害に巻き込まれてしまった時でも足元の安全を守ります。

ただし、踏み抜き防止インソールは靴底からの障害物に効果を発揮するため、足の甲(上)や側面からの障害物への抵抗性はありません。足の甲も保護したい場合は、安全靴を選んでください。

JIS規格・安全靴の「耐踏み抜き性」

安全靴には、耐踏み抜き性がある靴・ない靴がある

安全靴とは、JIS(日本産業規格、JIS T8101)が定める安全性をクリアした合格品のことです。

「主として着用者のつま先を先しんによって防護し,滑り止めを備える靴」と定義されていて、足先への重量物の落下や釘などの踏み抜きから作業者の足を守るため、甲被が牛革製または総ゴム製に限られ、先芯や中底が鋼板でできていることが特徴です。

なお、安全靴の「耐踏み抜き性」は付加的性能に区分されているため、全ての安全靴に耐踏み抜き性があるわけではありません。耐踏み抜き性のある安全靴を買いたい時は、付加的性能の記号「P」が明記されているものを探しましょう。

もし耐踏み抜き性があっても安全靴のデザインが気に入らないなら、安全靴に踏み抜き防止インソールを組み合わせることで、足の安全性が確保できます!特に建築現場や山林作業などで常に足の安全を確保すべきお仕事の方は、ぜひ安全靴と踏み抜き防止インソールを一緒に使ってください。

踏み抜き防止インソールにも規格があるの?

踏み抜き防止インソールは「靴」ではないので、JIS合格品は「安全靴」やJSAA認定品は「プロテクティブスニーカー(プロスニーカー®)」のような規格はありません。

ただ、踏み抜き防止インソールには、『安全靴のJIS規格(JIS T 8101)の「耐踏み抜き性」の基準を満たしている』と表記してあるものが多くあります。安全靴の「耐踏み抜き性」試験では、垂直に立てた試験用クギに1,100N(ニュートン)に達するまで圧迫力をかけて、クギの先端が靴底を完全に貫通していないことを確認します。

安全靴の耐踏み抜き性の基準をクリアしている踏み抜き防止インソールなら、このクギの圧迫力に耐える性能があるということです。1,100Nというと、約100kgの重さにも耐える力です。体重100kgの人が片足で立っても、クギが踏み抜き防止インソールを貫通することはない、ということですね。

とはいえ、過信は禁物です。例えば高いところから飛び降りた場合、重さや瞬間的な圧迫力が変わるため、クギが安全靴や踏み抜きインソールを貫通してしまう恐れがあります。安全を確認しながら歩き、万が一の時には踏み抜き防止インソールや安全靴を頼るくらいの気持ちでいましょう。

踏み抜き防止インソールの種類

踏み抜き防止インソールには、①鉄板・ステンレス板が入ったタイプと、②特殊繊維タイプの2種類があります。

① 鉄板・ステンレス板が入ったタイプ

頑丈な鉄板やステンレス板を、芯として入れてあるインソールです。現在はステンレス板がスタンダードです。硬い板が入っているので、一般的なインソールに比べると多少重さを感じますし、クッション性はあまり期待できず、屈曲性もほとんどありません。

頑丈な分、しっかり守ってくれる安全性があるので、現場作業や仕事でしっかり保護したいケースや、災害時などでたまにしか履かないケースに向いています。

セーフティーインソール ステンレス鋼板入 IS-1

869円 (税込)

② 特殊繊維タイプ

これまでは① 鉄板・ステンレス板が入ったタイプが一般的でしたが、最近では特殊繊維を使ったインソールが人気です。頑丈さでは板が入ったタイプがおすすめですが、特殊繊維のインソールは柔軟性が高く、屈曲性があります。歩きやすいのはもちろん、かがんだり、爪先立ちしたりするような細かい作業にも向いています。

足にフィットしやすいため、いつものスニーカーや革靴などに入れっぱなしにして普段使いにすることができます。汚れたら手洗いするだけなので、清潔さをキープできます。

踏み抜き防止インソール 特殊繊維 SKA-106

828円 (税込)

踏み抜き防止インソールの使い方

普通のインソールと同じで、靴底に入れるだけ。ほんの数秒で、足裏の安全が確保できます。

板が入ったタイプでも、特殊繊維タイプでも、靴のサイズに合わせてハサミでカットできる踏み抜き防止インソールが多いので、サイズ変更も簡単です。

もし踏み抜き防止インソールのクッション性やフィット感が気になるときは、少し大きめの靴を用意して、踏み抜き防止インソールとクッション性の高いインソールを組み合わせて使ってみてもいいかもしれません。

踏み抜き防止インソールは、約1,000円で安心できる・手軽に利用できる足の安全対策です。いつも履いているスニーカーや通勤靴、作業靴、長靴などに入れて、普段から利用してもいいですし、万が一の時のための災害グッズのひとつとして自宅やオフィスに備えておくこともおすすめです。

普段の生活からできる安全対策、ぜひ試してみてください!

踏み抜き防止インソールとあわせて使いたい安全靴

オリジナルローカットスニーカー CW-SP1

アイトス TULTEX ミドルカット安全靴 AZ-51650

ジーベック 安全靴 セフティシューズ 85402

バートル ローカット安全靴 804

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