銀世界を、颯爽と風を切って滑るスキー。冬にしかできないウィンタースポーツで、雪の上でのダイナミックな動きは非日常感を満喫できます。
この冬、スキーを始めてみませんか。スキーを始めるためにまず何を揃えばいいか、確実に必要な物をピックアップしてご紹介します。
最初に…スキーはお金がかかる!
スキーはお金がかかります…!交通費やリフト券代、宿泊や食事代に加えて、スキー用品を揃える費用も…。
だからこそ、スキー初心者なら借りられない物から揃えることをお勧めします。レンタルサービス付きの格安ツアーもあるので、レンタルを活用すると節約になります。初心者のうちは抑えられるところはしっかり抑えて、購入は慎重に検討しましょう。
レンタルできる物は、「スキー板、ブーツ、ストック、スキーウェア」のスキーセットです。「グローブ・帽子・ゴーグル」という小物セットも、スキーツアーやスキー場にあります。ただ、最近はコロナ禍の影響で、小物類のレンタルを中止しているところもあるので、レンタルする物をしっかり確認して準備してくださいね。
レンタルできない物は、インナーやソックスなどの直接肌に触れる物です。家にある物を使い回すこともできますが、タウンユースのインナーやソックスでは雪山の寒さ対策としては心許ないかもしれません。プロショップのクロスワーカーなら節約して揃えることができるので、お勧め商品をご紹介したいと思います!
レンタルできる物:スキーセット&小物セット
スキー板&ストック
初心者でも扱いやすい板がたくさんあります。購入を考えている方は店員さんに相談しながら選ぶと失敗がありません。スキー場に車で行く場合は、自分に合ったこだわりのマイスキー板で。初心者の方は持ち運びの大変さや、自宅での保管を考えると、レンタルで十分です。ほとんどのスキー場でレンタルが可能ですよ。

ブーツ
実は一番大切なのが、スキーブーツです。デザインよりも自分の足に合った、履き心地や滑りやすさが重要です。レンタルブーツで試し履きをしながら、ある程度滑れるようになったタイミングで購入すると、失敗がありません。

スキーウェア
インナーやウェアは重ね着(レイヤリング)した寒さ対策が基本です。トップレイヤーとなるスキーウェアは、ジャケットとパンツのセットで、一番お金もかかります。
おしゃれにスキーを楽しみたい!と思っている方も多いと思いますが、スキーウェアは品質、機能性、デザインが良ければ良いほど値段も高くなります。上級者向けの高価なウェアを用意する必要はありませんが、安いからといって購入すると素材が薄すぎたり、縫製が雑でスキーの動きに合わなかったりする場合もあります。
ただし、スキーウェアはレンタルサービスが充実していて必ずしも購入する必要はありません。最初はレンタルで様子を見ながら、自分に合った機能やデザインを見極めるといいですよ。普段なら着ないようなカラフルなスキーウェアはゲレンデでも目につきやすく、家族や友人とはぐれにくくなります。自分のパーソナルカラーに合わせて選んでみるのもおすすめです。

ゴーグル
スキー場は雪に太陽の光が反射して眩しく、滑っているときには風が当たって乾燥しやすいため、ゴーグルは必需品です。たまにサングラスで代用する方もいますが、お勧めできません。特に金属製フレームのサングラスは冷えてしまうので、肌に当たると痛いです。コンタクトを使用されている方の場合、サングラスでは風が当たって目が乾いてしまうので、ゴーグルを用意した方がよいでしょう。

グローブ&ニット帽
スキー用グローブやニット帽は寒さ対策の必需品ですが、ケガの防止にも役立ちます。バイクや登山でも兼用できるため、スキー以外の趣味をお持ちの方は購入しても損はありません。どちらもスキーウェアとお揃いにしたり、カラーリングを合わせるとおしゃれです。
グローブは手首にベルトやゴムが付いていて、雪の侵入を防いでサイズ調整ができるデザインが多くあります。湿気がこもりにくい通気性の良さと、雪山でも暖かい保温性を重視して選びましょう。オススメは、スマートフォン対応タイプ(グローブをしたまま操作ができる)です。
レンタルできない物:クロスワーカーで節約して揃える!
インナー
ファーストレイヤーは、ウェアの下に着るインナー。何枚も重ね着して体温を調整するレイヤリングがおすすめです。「汗を熱に変える」インナーの場合、ゲレンデを歩いたり転んだりしているうちに汗だくになってしまうので、汗を吸って拡散する吸汗・速乾性タイプなど、汗冷えしない素材を選択しましょう。
セカンドレイヤーとしてフリースなどの暖かい素材を選ぶと、雪の中でもしっかり保温できます。
ソックス
スキーブーツの性能が向上し、ブーツ内の保温性が高く、靴下は厚手のものでなくても十分な温かさが保てるようになりました。インナーと同様に、汗をかいて汗冷えしないように、吸汗・速乾性のあるタイプがお勧めです。ブーツが足首の素肌に当たらないように、長めの靴下を選ぶようにしましょう。
さらに長時間ブーツと一緒に履くことを考えると、臭い問題に対処した素材であるとより良いでしょう。
寒い時期に暖かく保つよう設計。水分吸上性がありさらりと快適な履き心地を体感できます。厚底で耐久性があり独自の技術で足にしっかりとフィット。
BLAKLADERブラックラダー ウォームソックス 2192-1095
1,900円+税
極寒のために設計されたニーハイソックス。足と靴の間のエアーポケットは断熱性・通気性に優れドライ感・保温を持続させます。
BLAKLADERブラックラダー エックスウォームソックス 2193-1096
2,900円+税
フェイスマスク・イヤーバンド・ネックウォーマー
寒さ対策の必需品!というわけではありませんが、寒さ対策としてあったら嬉しいアイテムです。バラクラバ(フェイスマスク)ならマフラー代わりに装着することもできますし、日焼け止めを塗るよりも日焼け対策にもなるので、ご参考までに♪
スキーを始めたい方&ゲレンデから遠ざかってしまっていた方!
「スキー、始めてみようかな!」と思っている方、ぜひクロスワーカーにもご来店ください♪ネットショップでご紹介している以上に豊富な品揃えで、ウィンタースポーツに使えるウェアやアイテムを見て・試して・選ぶことができます!