秋になって、夕暮れも早くなってきましたね。外が寒くなるにつれて暗くなる時間も早まり、夜道が心配になる方も多いのではないでしょうか。
お子さまがお友達と遊んだり、習い事や塾、部活動などで夜道をひとりで帰るシチュエーションはたくさんあります。中高生にもなると授業が終わる時間も遅くなり、もっと帰る時間が遅くなってしまいます。街灯もなく、人通りも少ない夜道では、交通事故に遭わないか心配になりますよね…。
大人や高齢者でも、通勤はもちろんウォーキングや犬の散歩などで夜道を歩くことがあるでしょう。自分は大丈夫!と思っていても、交通事故の危険性は変わりません。
そんな時に安心なマスクが、今回ご紹介する「光が当たると反射する!反射材(リフレクター)プリントのマスク」なんです。
なぜマスクにリフレクタープリントなのか
夜道でドライバーに自分の存在を気付いてもらうためには、リフレクターを付けるのが手軽で有効な方法です。ところが、交通事故の被害者の80%は「反射材を身に付けていなかった」というデータもあります。せっかく警察や地方自治体が交通安全運動キャンペーンなどで反射材グッズを配布しても、身につけている人がいないのが実情なのです。
子どもも大人も高齢者も、みんながリフレクターを手軽に身につけられる方法はないか…。
コロナ禍のいま、マストアイテムのマスクなら毎日持ち歩いている人がほとんど。リフレクターを身に付けることでドライバーから認識されやすくなり、交通事故の予防につながるのなら、私たち九州ワーク株式会社は「マスクにリフレクターをプリントして安全対策につなげたい」、そう考えました。
JAVISAは高視認性安全服のプロ集団です。高視認性安全服の啓発・普及を図り国内外の関係機関と連携し、作業者及び一般交通参加者を車両から守り、経済活性化にも寄与することを目的としています。九州ワーク株式会社はJAVISAに賛同し、高視認性安全服の啓発・普及活動に取り組んでいます。

夜間のドライバーから見た歩行者への視認性と反射材
夜間のドライバーから歩行者が見える距離は衣服の色によって異なります。車のヘッドライトを下向きにしたとき、黒っぽい色で約26m、明るい色で約38m、反射材を身につけている場合は約57m以上の視認性があります。
運転者が歩行者を発見して車が止まれるまでの距離は、乾いた路面を時速60kmで走行している時で約44mですから、明るい服装でも交通事故に遭う危険性があります。これに対して、反射材を身につけている場合は約57m以上の視認性があるため、反射材を身につけていない時に比べて安全性が格段に高くなります。
車や自転車のライトを反射して、自分の居場所を知らせてくれるリフレクターは、身近なところでは、道路の縁石やガードレール、自転車などに使われています。最近は交通安全だけでなく、「防犯」や「防災」においても普及が進んでいます。
昼と夜でどれだけ見え方が変わるのか

昼間は、遠くの横断歩道上の自転車や、黒っぽい服装の歩行者もよく確認できます。では、日が暮れるとどうなるでしょうか。

夜間の道路では次のように見え方が違ってきます。
- 黒いスーツの歩行者は、全く見えなくなってしまいました。
- 自転車はかろうじて確認できますが、運転者は見えません。
- 反射材のついたTシャツやジャージを身に着けている人や、反射材を使ったペットの散歩用のリードは、ライトで反射してとても目立ちます。
- バッグを持った歩行者は姿が見えませんが、反射材のバッグがその存在を教えてくれています。
日本製マスクに、リフレクターをプリントしてみた☆
日本製のバンダナマスクに、国内加工でリフレクターをプリントしてみました!(クロスワーカーはリフレクタープリントも日本国内(長崎)の自社工場で行っています!)
ハロウィンに向けて…
バンダナマスクは一般的なマスクの形ではないので、デスクに置いて撮影すると「マスクじゃない」と思われそうですが…。プリントした柄は、ハロウィンの仮装にもぴったりな髭マーク♪これなら普段使いもできそうです。

文字をプリント
ついでにクロスワーカーのロゴもプリントしちゃいました!
文字はやや斜めに配置、マスクの正面右下にプリントして、おしゃれ感を出してみましたが、どうでしょう?文字や数字をプリントしたい方は参考にしてみてくださいね。

夜&外で、光をどれだけ反射するのか実験!

光のない場所では…
プリントした部分が白く見えます。衣服の白さと同じように、黒や紺などのダークカラーに比べれば、暗い場所でも判別しやすいです。

ライトを当ててみると…☆
ま、眩しい!!リフレクター加工の部分が綺麗に反射しています!
髭マークはなんとなくプリントした柄を認識できる感じですが、クロスワーカーの文字は光を反射しすぎて判別できないくらいです…(汗)

遠くからでも…!
近くだからリフレクターの反射がすごく見えるだけじゃないのか?という疑問が出てきたので、ちょっと離れてみて撮影。
逆に離れてライトを当てる方が、リフレクターの反射がわかりやすいですね!この時点では、白などの明るい服も認識できます。

もっと遠くからでも…‼︎
車の横に佇む2人、お分かりいただけますか?2つの白い線が見えますね!白などの明るい服もよーく見れば認識できますが、リフレクターの反射にまず気がつくはずです。
比較いただけるように、電気のついた窓も一緒に撮影していますが、窓の明るさにも負けないリフレクターの反射力。これなら夜道でも安心していただけると思います。
リフレクターをプリントするなら、フェイスマスクもおすすめ☆
文字も数字もOK
フェイスマスクの正面左側に、リフレクタープリントを加工。文字や数字を組み合わせたり、ロゴマークでも加工できます。

なんと後ろにも…‼︎
このフェイスマスク、実は後ろにもリフレクターをプリントできるんです!フェイスマスクは大きいサイズのマークでも問題なくプリントできる幅があるのも嬉しいですね。

フェイスマスクもリフレクターの反射実験を実施しました!

正面も側面も反射!
正面から見ても、側面から見ても、光を反射してます。横道から車が出て来ても安心ですね。
それでは、左側女性に後ろを向いてもらいましょう…

もちろん後ろも反射‼︎
後ろから車が来ても、ライトが当たればリフレクターの反射で気づいてもらえる&事故防止につながります。
一般的なマスクタイプでは後ろにプリントすることはできませんし、バンダナマスクは後ろで結ぶタイプなので、結び方によって、リフレクターの場所が変わってしまう可能性があります。
ところが、後頭部でもフィットさせるフェイスマスクは、後ろにもプリントできる&位置が変わる可能性が低いんです。注意点としてはヘアスタイルです。ポニーテールなどの下にフェイスマスクを装着してしまうと、髪の毛でリフレクターが隠れてしまいます。また、帽子を被るとリフレクターが隠れてしまい、光を反射できなくなるのでご注意ください。

国産マスクに、国内加工のリフレクタープリントで、オリジナルマスクを作ろう☆
リフレクタープリントのデザインは自由自在!文字でも数字でも、ロゴマークでも、プリント加工できちゃいます。
1枚からプリント加工できるので、自分用のマスクはもちろん、お友達やチームでお揃いのマスクを作ったり、クリスマスプレゼントにしても!お気に入りのデザインで、オリジナルマスクを作ってくださいね。
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- 夜道でも安心!子どもから大人、高齢の方に
- ハロウィンの仮装に合わせてさりげなく
- プレゼントや、お歳暮・お年賀などのご挨拶に
- 夜間のパトロール、自治会の防犯対策などに
- 夜間工事・作業時の従業員のために
- チームや部活、サークルでお揃いマスク
- マスクタイプによって前後左右にプリントOK
バンダナマスクのリフレクタープリント加工代
フェイスマスクのリフレクタープリント加工代
マスクタイプのリフレクタープリント加工代
マスクは4種類から選べます!
リフレクターをプリントする日本製の高機能マスクは、以下の4タイプから選ぶことができます!
4タイプのマスクの特徴 〜 詳しくは記事をご覧ください!
ハイブリッドタイプ™マスクCW
新開発!何度も洗える制菌・高機能マスク-予約開始!5月23日以降順次発送-
ハイブリッドタイプマスクHG
大好評・第三世代の日本製高機能マスクから、冷感タイプが新登場!8月3日 発売予定!
企業やイベントのロゴマークなどをプリントして、ノベルティにすることもできます!
法人さまの購入ご相談はメールで承っております。お気軽にご連絡ください。
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