二十四節気の24番目であり、冬の季節の最後の節気・大寒(だいかん)。2021年は1月20日から始まり、二十四節気・最初の節である立春(2月3日)までの15日間程度を指し、1年で最も寒さが厳しい時季とされています。耐寒のための「寒稽古」や、凍り豆腐・寒天・酒・味噌など寒気を利用した食べ物を仕込む「寒仕込み」などが行われます。
体感的には、年末年始からの強烈寒波の影響で大晦日・お正月は日本海側を中心に大雪に見舞われ、厳しい寒さでした。それに比べれば1月下旬の寒さはまだ耐えられるような気がしますが…まだまだ油断は禁物。体調管理に注意が必要です。
そこでおすすめしたいのがクロスワーカーで始める温活(おんかつ)!です‼︎
体温を上げると、代謝量と免疫力が上がる?
新しい生活様式が始まってから初めて迎える本格的な冬。新型コロナウイルスやインフルエンザなどから、自分も大切な家族も守る対策として、冷え対策のライフスタイル「温活」が注目を集めています。
からだが温まると血行がよくなり、末端の冷えが改善することはよく知られています。体温が1℃上昇するごとに代謝量は13%増加するとされていて、免疫力もアップすると言われています。逆に考えると、体温が低いと代謝量も免疫力も下がってしまう可能性があるわけです。

免疫力が低下するとウイルスや細菌などに感染しやすくなります。
基礎代謝量とは、私たちが生命維持のために消費する必要最小限のエネルギーのこと。基礎代謝量が上がると、痩せやすく太りにくい身体になり、体温も上がるとされています。
健康意識の高まりで入浴剤や免疫力サポートのサプリ、健康機器などの需要が増えているそうですが、普段の生活の中で手軽にできる温活ファッションを、クロスワーカーで取り入れてみませんか。毎日着るインナーや靴下などを温活アイテムに変えるだけで、温活を始められます。毎日着るだけなので、意識せずに続けられますよね♪
いつもの暮らしに温活をプラス
腸の粘膜には全身の約60%のリンパ球が集まっていて、常に外界からの病原体や異物の侵入に備えています。また、小腸では全身の免疫抗体の約60%が作られています。そのため全身の免疫細胞の約6〜7割が、腹部に存在していると考えられ、お腹や腰を温めて働きを良くすることが大切とされています。
クロスワーカーのおすすめ腸の温活アイテムは、機能性インナー。プロワーカーの皆さんに「コンプレッションウェア」として高い人気を誇るインナーです。
機能性インナーで温活!腸能力を高める
冷え知らずの体作りには、三首の冷え取り対策も有効です。3つの首(三首)とは「首、手首、足首」のこと。皮膚の表面近くに太い血管が通っていて、脂肪が少なく熱が逃げやすい部位です。そのため、寒気の影響を受けやすく、全身に冷えが回ってしまう原因にもなります。
クロスワーカーのおすすめ三首の温活アイテムは、温かい靴下・ネックウォーマー。三首をほっと温めて、血行を改善しましょう。
三首を温めて冷え取り!
クロスワーカーおすすめの温活アイテム
クロスワーカーで揃える温活アイテム、いかがでしたか?いつもの生活に温活ファッションを取り入れて、体調を整えてくださいね。