みなさまこんにちは。
つい先日まで冬だと思っていたのに、もう行楽シーズンですね。
今年は新型コロナウィルスの影響で、外出自粛をされている方も多いのではないでしょうか。
家に閉じこもっていたら、いつの間にか夏!なんてことになりそうですね。
さて、今回ご紹介するのは、こちら。
【ボンマックス】【LIFEMAX】MS3118 4.6オンス
1,700円+税
特殊技術素材のポロシャツ【LIFEMAX】MS3118 4.6 オンス です。
超高機能ポロシャツなのですが、WEBではどうしてもその魅力が伝わりづらいので、今回特集してみることにしました。
興味をお持ちいただけましたら、店頭でもネットでも購入可能ですので、ぜひご検討ください。
さて、みなさんはどのようにポロシャツを選びますか?ポロシャツは、ちょっとした違いはあれど、デザインはほぼ同じですよね。デザインが一緒なら、あとは値段なんじゃないかとお考えではないでしょうか?
ポロシャツは、デザインがほぼ統一されているからこそ、機能で選ぶものだと私は思っています。去年の夏を思い出してみましょう。
ジリジリとした日差し、炎天下での作業。
気がつけば汗でびっしょり。
体に張り付いて離れないシャツ。
爽やかとは程遠い汗のニオイ。
洗っても洗っても消えない生乾き臭。
これは、洗濯の仕方が悪いのでも、加齢が問題ということでもないのです。ポロシャツの選び方が悪かったのです!
それでは、ここで クイズ です。
よく量販店で販売している、『 鹿の子ポロシャツ 』。さて、この「 鹿の子 」って何のことかご存知ですか?
・・・
漢字にあるとおり、この鹿が関係します。「 鹿の子 」は、「 かのこ 」と読み、表目と裏目を入れ替えて立体的な編み方をしてあるんです。
名前の由来は、生後間もない鹿の子ども。鹿の子どもは赤っぽい毛に白い斑点があり、赤と白が交互に見えることから、鹿の子とは交互に見えることを意味するようになりました。
よく見かけるこの鹿の子ポロシャツは、「立体的に編んだ生地だから、肌への密着度が低く、夏でもベタベタしにくいですよ」ということなのです。
そして、この『鹿の子』にしている素材が何かによっても、機能は大きく変わります。試しに、今着ているシャツをめくり、タグを読んでみましょう。「綿 100%」といった記載がありませんか?これが『 素材 』です。例えば、『綿100%の鹿の子シャツ』の場合は、綿繊維を使って鹿の子織りをしたシャツ、ということになります。
夏の衣服を選ぶ上で大切なことは2つ。『 編み方(生地) 』と『 素材 』です。
では、大切なことを踏まえた上で、今回ご紹介のポロシャツを見てみましょう!
『 編み方 』 「 クールコア 」を使用した、ハニカムメッシュ
『 素材 』 ポリエステル100%
となっていますね。それぞれ解説していきます
《 編み方について 》
先ほど、2つのキーワードが出てきましたね。『 COOLCORE®(クールコア) 』と『 ハニカムメッシュ 』です。
COOLCORE®( クールコア )
COOLCORE®とは、アメリカで開発された接触冷感とは異なる、気化熱を利用し冷却する構造です。吸水性と水分の拡散性に優れているため、自発的に水分量を調節してくれます。
夏の衣服で重要なのは、汗をいかに吸うかと、いち早く乾かすかです。汗を吸わなければ、蒸れてしまい、不快感と悪臭を放ちます。また、乾きが遅ければ、雑菌の繁殖による悪臭の発生や、次の汗を吸えないための不快感の原因となります。
COOLCORE®は『 吸い取って素早く乾かす特殊構造 』により、汗の気化熱を利用して冷感を得ることが出来ます。そのため、夏でも涼しく、快適なのです。
よく、『接触冷感素材』と比較されますが、接触冷感の特徴は、高い熱伝導性です。つまり、生地内にある水分の温度を素早く皮膚に伝える、ということです。その水分が温まってしまえば、冷感を感じづらくなるため、触れた瞬間は涼しいものの、徐々にその効果を感じづらくなる特徴があります。ずっと涼しく快適なのはCOOLCORE®です。
COOLCORE®は、2013年8月に国際的検査機関であるホーエンシュタイン研究所から、世界初となる『 イノベーティブテクノロジー” クーリングパワー ” 』の認定を受け、2015年11月には世界最大級の国際繊維機械見本市であるITMAのフューチャー・マテリアル・アワードにおいて、スポーツウエア&アウトドアアパレル部門のベスト・イノベーション賞に選ばれました。
まさに世界に認められた生地です。
ハニカムメッシュ
ハニカムメッシュとは、蜂の巣のことです。このような六角形の格子が連なった、蜂の巣のような立体構造になっています。平面構造であるドライメッシュに比べ、表面の凸がしっかりとしているため、速乾性が高いのが特徴です。
《 素材について 》
今回のポロシャツの素材はポリエステル100%ですが、ポロシャツの素材としては、綿、ポリエステル、混紡(綿とポリエステルを混合したもの)が主流です。
ポリエステルの特徴として、綿と比較した際に、
・軽い
・速乾性が高い
・破れにくい
・シワになりにくい
・色あせづらい
・ツヤがある
という特徴があります。
綿の肌触りは気持ちがいいですが、夏はやはり汗をかきます。汗をかく季節は、汗を吸っても軽いことと、すぐに乾くことは魅力ではないでしょうか。そして、何度も洗濯をしたくなる季節だからこそ、丈夫さやシワになりづらいという点は非常に魅力的です。
《 まとめ 》
いかがでしたでしょうか?『COOLCORE®』『ハニカムメッシュ』『ポリエステル』の3つの要素を兼ね備えた、【ボンマックス】【LIFEMAX】MS3118 4.6オンス。この夏イチオシの商品です。
夏を快適に過ごしたい方、ポロシャツのニオイや洗濯で困った経験のある方、クールビズを職場から推奨されている方など、様々な方におすすめできる商品だと思っています。
色はネイビー、ホワイト、ブラック。ボトムと合わせやすく、汗ジミの見えづらい3色展開。
サイズはXS〜XXLまで、幅広いニーズに答えた6サイズ展開となっておりますので、お好みのものがきっと見つかると思います。
価格は1枚2,380円+税です。大手量販店のポロシャツと比較すると少々お値段は高めになってしまいますが、ポロシャツは毎年デザイン変更があるアイテムではないことや、こちらの商品はかなり丈夫で長持ちしますので、2シーズン、3シーズンとお考えいただけるならば、お買い得商品ではないでしょうか。
【ボンマックス】【LIFEMAX】MS3118 4.6オンス
1,700円+税